人材育成

大平洋機工の人材育成

常に自らの能力を磨き、新たなことへの挑戦と改善や工夫を積極的に進める人。大平洋機工は、そんな人材育成を目指しさまざまな教育制度を整えています。

4月〜: 基本的なビジネスマナーをはじめ、ビジネスパーソンとして必要な基礎研修を行います。その後、各部門の教育、工場内での作業実習を約１カ月間実施し、配属先が決定します。

6月〜: 社会人生活に少しずつ慣れ緊張がほぐれてきたころ、総務担当者のヒアリングがあります。「仕事を楽しんでいるだろうか」「組織に不安・不満はないだろうか」直属の上司には言いづらいことも、この場でぜひ教えてください。一人ひとりに寄り添った対応を行います。

11月〜: 入社時に行った社会人基礎研修の再確認を行います。このころには、大平洋機工のビジネスパーソンとしての自信が芽生え、顔つきも変わっている先輩が多いです。２年目以降は、節目ごとに集合研修を行っていく予定です。

配属後、年次が近く話しやすい３～５年程度上の先輩がトレーナーとしてあなたのパートナーとなります。トレーナーは個別育成計画をつくり、その計画に基づいて新入社員の育成を行います。

さらにトレーナーの上司が育成状況を確認し、組織一体となってあなたの成長をサポートします。数年後はあなたがトレーナーとして、新入社員の成長を手助けする立場となっていきます。

配属後、年齢が近く話しやすい1～３年程度上の別部署の先輩がメンターとしてあなたのパートナーとなります。

メンターにはトレーナーに相談しにくいことなどを聞けるよう、定期的なカジュアルな雰囲気の面談の時間なども設けてあります。

資格試験応援制度

会社からの試験費用の支給、試験日の休日出勤手当や保有資格に対する手当など充実した制度があります。

e-ラーニング

就業時間中の必須カリキュラムの受講の他、動画タイプの教材で隙間時間に自由に学ぶこともできます。

集合研修

会議室で集まってグループワークなどを含めた研修もあります。若手、中堅社員など階層別での研修や、ユニークなものだと講師をお呼びしてラジオ体操講習会を実施したこともあります。

当社は、ものづくりの上流「設計・開発」から下流「設置・メンテナンス」まですべてを行うメーカー企業です。さらに、それぞれの部門が別の場所ではなく、本社に集約されています。

そのため、自分が開発・設計した機械が組み立てられていく過程をその目で見ることができ、設計に悩んだ際もベテラン職人さんにアドバイスを聞きにいくことが可能です。また、営業や事務職に配属された際も、実物を見ながら知識を習得することができるので、より提案や仕事の理解に深みが増します。

当社の製品は、日本中の火力発電所や浄水場、食品メーカー、製鉄所などに使用されています。特に産業用特殊ポンプは、シェアNo,1を獲得しています。

私たちの活躍フィールドは、日本全国。日本中のお客様があなたを待っています。そして、そこで暮らす人々の生活を、間接的に支えていくのが、あなたの仕事です。